孤独だったわたし
いつも孤独でした。心を通わせられる友達ってなに?○○行こう!と気兼ねなく誘える友達、とか、いないな~。
いつも急き立てられるように、何者かにならないといけない、と思っていたので、自分にとって勉強になったり、成長出来たりしない時間は歓迎できませんでした。
純粋に「楽しむ」ということが分からないでいたのだと思います。
いつも、自分がどうにか出来る、どうにかしなければならない、自分にしかどうにか出来ない、と肩ひじを張って生きていたし、自分は周りとは違う、と特別意識を抱いていました。
そんな私は、家族と居ても、猛烈な孤独感に襲われることが時折ありました。
周りには愛する家族がいて、私を支えてくれているはずなのに、結局は独りぼっちなんだ、と急に思いだし、私を苦しめました。一人になるのが、怖くて怖くてどうしようもなくなるのです。そしてそんな弱い自分を認めたくありませんでした。
なぜ孤独を感じるのか?
インナーチャイルドセラピーを受ける前、私は、色んな問題を一人で抱え込んでいました。家族の問題、仕事の問題、お金の問題、人の問題までもすべて、自分がどうにかしないといけないと思っていました。誰にも頼れず孤独でした。
インナーチャイルドセラピーを受けた後、私は、自分と他者との境界線が分かるようになり、他人の問題を手放すことが出来て、結果、色んな事を抱え込まなくなりました。孤独感を感じることは、今、ありません。
前後の違いはただ一つ。自分のチャイルドと繋がれたこと、です。
この孤独感は、人との繋がりではなく、自分自身との繋がりが出来ていなかったからだと、今ならわかります。
インナーチャイルドを癒そう
あなたがインナーチャイルドと繋がり、癒すことで、自分を認め、受け入れられる。
そうすることで、あなたとチャイルドに信頼関係が生まれます。
あなたは、事あるごとに、あなたのチャイルドに相談したり、意見を聞いたりして、自分自身の本当の思いを知ることが出来ます。いつもあなたの中には、あなたのチャイルドがいてくれます。
もう孤独ではありません。
そして、あなたは自信をもって、良いと思う道を、選び、進むことでしょう。